【マリナーズ３－12レッドソックス】＠フェンウェイ・パーク
前日９得点で連敗を止めたレッドソックスは、この日も序盤から打線が好調だった。２回までに10安打９得点の猛攻を見せると、５回裏にも３点を奪うなど計16安打12得点でマリナーズを圧倒。12対３で勝利し本拠地での３連戦勝ち越しを決めた。レッドソックス先発のブライアン・ベヨは３勝目（１敗）をマークし、マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスに１敗目（３勝）が記録されている。
レッドソックスは１回裏に一死からの３連打で先制すると、さらにパブロ・レイエスの２点タイムリー二塁打でこの回３得点。続く２回裏にはジャスティン・ターナーの５号２ランを皮切りに、４連打などで６得点と早々に試合を決める。なおも勢いが止まらない打線は、５回裏にもラファエル・デバースのタイムリー二塁打などで３得点と終始好調ぶりを見せた。
前日殊勲の活躍を見せたレッドソックスの吉田正尚は、この試合「５番・ＤＨ」でスタメン出場し四球、投手強襲内野安打、レフトフライ、セカンドゴロ（打点１）、サードゴロで４打数１安打１四球１打点。序盤の打席は２出塁でチャンスメイクに成功し大量得点に貢献すると、第４打席では２試合連続の打点もマークした。今季の成績は打率.300、28打点、OPS.881となっている。
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