触ると何かと“うなぎのぼり”~うなきちさんの石像に触ろう~

市マスコットキャラクター「手賀沼のうなきちさん」の石像

我孫子市役所1階入り口付近に設置されていた、市マスコットキャラクター、「手賀沼のうなきちさん」の石像に触れるようになりました。 (ちばとぴ!タウン=あびこの魅力チャンネル)

◆頭、手のひら、足の裏…好きなところを触って うなきちさんには、「触ると何かとうなぎのぼりになる」という逸話があります。多くの人がこの逸話にあやかれるよう、石像は座ったポーズをとり、触りやすいデザインになっています。

◆市政施行50周年記念として制作 石像は、市制施行50周年記念に「子どもから大人まで親しめること」「市制施行100周年まで残る物を作りたい」という想いで制作されました。

2021年3月に完成後、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため触ることを禁止していましたが、今回、感染症が2類相当から5類に引き下げられたことで、解禁となりました。

◆市内では大人気、手賀沼のうなきちさん 手賀沼のうなきちさんは、グッズ、イベント・お知らせ用チラシへのデザイン掲載やイベント等の出演で、市内で広く親しまれています。特に、イベントで着ぐるみが出演する際には、子どもたちが多く集まり、大変人気があります。

「市役所に来ればいつでもうなきちさんに会えます。ぜひ、直接触って、何かとうなぎのぼりになってもらえれば」と、市の担当者は語りました。

素材は御影石、触り心地は良好です
石像の側に掲示された解説

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