『Dr.チョコレート』第5話、残高の想いは届くのか!?悲しい過去も明らかに

5月6日の第3話で明らかになった残高(小澤征悦)の抱える過去。
ギャンブルによる借金が原因で離婚し、娘とは10年も会っていなかった残高。
そして、10年ぶりに偶然に会った娘の一花(外原寧々)は父の顔も忘れてしまっていた‥

借金を完済してギャンブル依存症を克服すれば、娘との関係も元に戻るかもしれないと考えた残高は、チョコレート・カンパニーの手術の報酬で、元妻・香織(霧島れいか)の父からの借金を完済。さらに、二人を呼び出し、ギャンブルを卒業し、依存症のセラピーにも通っていることも伝えるが、香織は「何もわかっていない」という一言を残し一花とともに去ってしまう。

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【5話 みどころ】
Teacher(坂口健太郎)はうなぎ(斉藤由貴)が元いた御殿会病院の医療ミスと隠蔽工作を記事にしてもらった見返りに奥泉(おくずみ)(西野七瀬)を食事に誘う。奥泉がDr.チョコレートの正体にたどり着いたことを知らないTeacherは、酒の酔いに任せて唯(ゆい)(白山乃愛)への素直な思いを語り、「何があっても唯を守る」と明言。奥泉は複雑な気持ちで耳を傾ける。その頃、残高(ざんだか)(小澤征悦)は娘との関係を修復するためにギャンブル卒業を誓うが…。
Teacherは新たな依頼人・結城鷹也(今井翼)がカルテを持っていないことに首をかしげる。結城は肝不全の症状に苦しむ息子を助けてほしいと言うが、病院には一切連れて行っていないらしいのだ。理由を言いたがらない結城をいぶかしむTeacherは、結城が書いた秘密保持契約書のサインを見て、あることに気付く…。
そんな中、唯の身の安全を心配する北澤夫妻から「唯を預かりたい」と言われて動揺するTeacher。さらに、オペが決まらないことに業を煮やした結城がTeacherに迫る!結城の首元には、謎の組織『め組』のタトゥーが…!

◆『Dr.チョコレート』 (よみ:どくたーちょこれーと)
2023年4月期土曜ドラマ(毎週土曜よる10時放送)
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