滋賀県東近江市は18日、同市の市道鈴宮川線用地測量委託業務の入札で、市の積算金額に誤りがあり、入札業者との契約を解除したことを発表した。
入札は11日に4業者が参加して実施し、15日に落札業者と契約を締結したが、市による積算金額の誤りを2社から指摘され、18日に契約を取り消した。市によると、人件費に関わる経費180万4千円を過大に算定していたという。後日、4業者と再入札を行う。市道路課は「職員の積算基準書の理解が足らなかった。チェック体制を強化し、再発防止につとめたい」と話した。
滋賀県東近江市は18日、同市の市道鈴宮川線用地測量委託業務の入札で、市の積算金額に誤りがあり、入札業者との契約を解除したことを発表した。
入札は11日に4業者が参加して実施し、15日に落札業者と契約を締結したが、市による積算金額の誤りを2社から指摘され、18日に契約を取り消した。市によると、人件費に関わる経費180万4千円を過大に算定していたという。後日、4業者と再入札を行う。市道路課は「職員の積算基準書の理解が足らなかった。チェック体制を強化し、再発防止につとめたい」と話した。
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