「負けて然るべき」 ブライトン指揮官がニューカッスル戦完敗認める

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が振り返った。

18日のプレミアリーグ第25節延期分でニューカッスルのホームに乗り込んだブライトン。来季の欧州カップ戦出場を目指して、アーセナルを3-0で下した前節の勢いで3位チームに挑んでいったが、1-4で完敗した。

勝ち点58の5位で足踏みのイタリア人指揮官はイギリス『スカイ・スポーツ』でチームとして馴染みのない過密日程や、ケガ人の多さを嘆き、負けて然るべき試合だったと回想。ニューカッスルの力も認めている。

「負けて当然だった。言い訳などしたくない。前半にうまくプレーできなかったわけだし、負けて然るべきだ」

「2つのセットプレーから2失点したが、プレーもうまくできていなかった。ベストコンディションで臨めず、ケガ人も多かったが、日曜日(21日)は勝つ可能性がある」

「タフな試合になるのは覚悟の上だったが、我々だって強いチームだし、(サウサンプトンとの)次の試合は最善策で準備する」

「ニューカッスル戦では体力的に苦しく、終盤に出番の少ない選手を多く使った。ただ、難しいのは知るところだったし、何も言う必要などない」

「この日のことは忘れ、次の試合に備えないと。ファンの前でのとても大事な試合だ」

「ニューカッスルはチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得にふさわしい」

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