栃木県芳賀町の大関町長が初登庁 「公共の利益のために奉仕してほしい」

 4月18日に行われた芳賀町長選挙にて、無投票で初当選した大関一雄町長が18日、初登庁しました。

 午前8時半ごろ、芳賀町役場の庁舎前には町職員や町民ら約200人が集まり、大関町長を拍手で出迎えました。大関町長は集まった全員に一人ひとり丁寧にあいさつし庁舎に入りました。

 続いて行われた町長の就任式には、職員ら約100人が出席し職員を代表して小壕秀一教育長が「職員一同、全身全霊を傾け町長を支えます」と歓迎しました。

 大関町長は、町民のニーズを反映した振興計画の今年度中の策定や、笑顔のある明るい職場と町民から信頼される組織づくりなど、3つの公約を示したうえで「公共の利益のために奉仕してほしい、皆さんとともにまちづくりを進めたい」と初めての訓示を行いました。

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