宇都宮ブレックス 宇都宮市の佐藤栄一市長にシーズン結果を報告

 バスケットボールB1の宇都宮ブレックスは19日、宇都宮市の佐藤栄一市長に今シーズンの結果を報告しました。

 市役所を訪れたのは宇都宮ブレックスの運営会社、藤本光正社長とキャプテンの田臥勇太選手の2人です。

 連覇をかけて臨んだ今シーズン宇都宮ブレックスは32勝28敗と東地区3位に終わり、チャンピオンシップの出場を逃しました。

 田臥選手らは、ファンも最後まで一丸となって応援をしてくれたおかげで最終戦はホームで宿敵千葉ジェッツに打ち勝ち次につながるシーズになったと振り返りました。

 これを受け、佐藤市長は最後まで手を抜かない選手の姿にファンも感動したとねぎらいました。そして、来シーズンは8月に開業を予定する次世代型路面電車LRTの車体にラッピングして応援する構想を明かしました。

 また、藤本社長は今シーズンのホーム戦の平均入場者数は一試合あたり4165人で、2026年に発足が見込まれる新リーグの入会基準のひとつになる平均4千人を満たしたことも報告しました。

© 株式会社とちぎテレビ