新潟県内、5月22日にかけて黄砂が飛ぶ恐れ 気象台が見通しの悪化に注意呼びかけ

3月に黄砂が観測された日の新潟市内。遠方のデンカビッグスワンスタジアムがかすんで見える=2023年3月24日

 新潟地方気象台は5月21日、黄砂に関する気象情報を発表した。22日にかけて新潟県内に黄砂が飛散する恐れがあるとして、交通障害などに注意を呼びかけている。

 気象台によると、既に中国大陸などで黄砂が確認されており、新潟県に到達した場合、見通しの利く距離が10キロ未満となる場所がある見込み。5キロ未満となった場合は、交通に影響が出る恐れがあるという。

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