Zホール入館500万人目は高校生 奥州、記念品贈る

奥州市のZホール(鈴木美喜子館長)は20日、入館者500万人を達成し、節目を飾った水沢高3年菊池結愛(ゆめ)さんに記念品を贈った

 奥州市のZホール(鈴木美喜子館長)は20日、入館者500万人を達成し、節目を飾った水沢高3年菊池結愛(ゆめ)さんに記念品を贈った。

 同校吹奏楽部長を務め、今回は定期演奏会で訪れた。「中学生のころから、大会で舞台に立ち、楽しい思い出が詰まった場所」とほほ笑んだ。

 1992年に開館し、市民劇やオペラ、お笑いライブなど多様な芸術を提供してきた。600万人という次なるステージへ士気は高まるばかり?

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