岩手県内、5月22日黄砂に注意 昼ごろにかけてピーク

 岩手県内で22日に黄砂が飛来する恐れがあるとして、盛岡地方気象台は21日、県気象情報を発表した。交通障害などの影響に注意を呼びかけている。

 同気象台などによると、飛来は22日昼ごろにかけてピークとなり、場所によって水平方向で見通しが利く距離「視程」が5キロ未満まで悪化する恐れがある。

 車や洗濯物に付着する可能性があるほか、アレルギーの症状が出る人も注意が必要。昼以降は徐々に回復する見込み。

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