天皇杯サッカー 三菱重工長崎が惜敗 J3今治に0-1

【1回戦、FC今治-三菱重工長崎】前半、ゴール前からボールを蹴り出す三菱重工長崎の江濱=ニンジニアスタジアム

 サッカーの第103回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第2日は21日、松山市のニンジニアスタジアムなどで1回戦の残り17試合が行われ、長崎県代表の三菱重工長崎は愛媛県代表のFC今治(J3)に0-1で惜敗した。
 8年ぶり出場の三菱重工長崎は格上相手に健闘。後半途中まで0-0と踏ん張っていたが、18分に相手FWマルクスビニシウスに決勝点を許した。
 2回戦は6月7~21日、各地で実施。V・ファーレン長崎(J2)は7日午後7時から、諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で前回王者の甲府(J2)と対戦する。

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