いわてグルージャ盛岡、天皇杯初戦は快勝 新宿を4-0で下す

岩手-新宿 後半39分、岩手のMFオタボー(中央)がこの日2点目となるシュートを決め、4-0とする=盛岡市・いわぎんスタジアム

 サッカーの第103回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は21日、盛岡市のいわぎんスタジアムなどで1回戦17試合が行われ、岩手県代表のJ3いわてグルージャ盛岡(3大会連続16度目)は、東京都代表のクリアソン新宿(JFL、初出場)を4―0で下し、3大会連続で初戦を突破した。

 岩手は前半13分、こぼれ球をMFオタボーが押し込み先制。同16分にはFWドウグラスオリベイラが豪快に決めて前半を2―0で折り返した。後半もオタボーのこの日2点目のゴールなどで突き放し、無失点で締めた。

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