高原町立病院「休床」を検討 常勤医師が不足

2024年4月をめどに病床を休床する検討に入った高原町立国民健康保険高原病院

 高原町は22日、町立の国民健康保険高原病院について、2024年4月をめどに入院病床を休床する検討に入ったことを明らかにした。常勤医が不足しているためで、休床した場合は入院と救急医療の受け入れは停止する。期間は常勤医が確保できるまで。6月中にも方針を正式決定する。

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