オリヴィア・ロドリゴ、2ndアルバムの完成が「とても近い」と明かす

先週末、2021年のデビュー・アルバム『サワー』がリリース2周年を迎えたオリヴィア・ロドリゴが、現在制作中の最新アルバムの進捗についてファンに伝えた。

「なんて、なんて、なんてことでしょう。“サワー”が、(リリースから)今日で2年を迎えました。このアルバムが私にとってどれほど意味があるか、そして私の人生にもたらしたすべての恩恵にどれほど感謝しているか、言葉では言い表せません」とオリヴィアが綴った手書きのメモは、彼女のニュース・レターに最初に掲載され、その後SNSに投稿された。

インスタグラムでは、デビュー・アルバムのビデオ撮影の舞台裏の写真や動画、そして『サワー』を宣伝する巨体な看板を見たオリヴィアが叫びながら通りを走る映像も一緒に公開され、「新作の完成は、とても、とても、とても、とても、とても近いです、約束します」という言葉が付け加えられた。

今年1月、彼女はプロデューサーのダン・ニグロが演奏するピアノに合わせてヘッドバンキングする短い動画を共有し、スタジオにいることをファンに伝えた。「新曲をたくさん制作していて、みなさんに聞いてもらうのが楽しみです。すべてに感謝しています」と彼女は綴っていた。

昨年11月、オリヴィアがSpotify Wrappedを通じてビデオ・メッセージを発信したことで、ファンは彼女が新曲をリリースするという最初のヒントを得ることになった。「どうも、オリヴィアです!今年、私の音楽を聴いてくれて本当にありがとうと言いたいです」と彼女は述べ、「本当に、本当にこれ以上ないくらい感謝していますし、来年、2023年がもたらす新しいこと、新しい音楽にとてもワクワクしています。だから、みなさんにたくさんの愛を送ります。そしてもう一度、ありがとう!さよなら!」と続けていた。

米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した「ドライバーズ・ライセンス」と「グッド・フォー・ユー」を収録した2021年の1stアルバム『サワー』は発売と同時に1位を獲得し、計5週首位となった。

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