“サミット連休”終了 広島市の小中学校 6日ぶりに再開

G7サミットの影響で臨時休校していた小中学校が6日ぶりに再開しました。

サミット後初の登校日となった23日、宇品小学校では大きな声で挨拶をしながら登校する子どもたちの姿が見られました。

「バイデン大統領見た!ビースト見た!」

朝の会では原爆資料館で各国の首脳らが芳名録に記帳した内容について感じたことを話し合いました。

女の子「(5連休は)テレビを見たり新聞を読んだりしました。今後も平和について考えてもらえるきっかけが増えるのはうれしいなと思いました」

男の子「(5連休は)「元宇品に大統領とか首脳が来るのを見に行って大興奮しました。核はいけないんだと核保有国にもわかってもらえたからいいと思います」

広島市ではG7サミットの影響で、市立の小中学校あわせて69校で18日から22日までの5日間が休校となっていました。

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