世界屈指のクイーン・トリビュートバンド、GOD SAVE THE QUEENの来日公演迫る! 日本公演ならではの「手をとりあって」「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」も披露!

アルゼンチンのクイーン・トリビュートバンド、GOD SAVE THE QUEENの4年ぶりのジャパン・ツアーがいよいよ6月3日(土)にスタートする。 GOD SAVE THE QUEENは1998年にアルゼンチンで結成。南米を拠点に欧州など世界中でライブを行ない、「史上最高のトリビュートバンド!」と称えられるほどの実力と人気を誇るバンドだ。

2017年に初来日を果たして以来、2018年、2019年と3年続けてジャパンツアーを開催し、目と耳の肥えた日本のクイーン・ファンを魅了し続けた。4度目の来日公演では日本語曲の「手をとりあって」や「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」の演奏が予定されている。「手をとりあって」はクイーンのアルバム「華麗なるレース(1976)」に収められた日本語曲。フレディがいたクイーンの来日公演では1979年に初めて演奏されて以来、1981年、1982年の日本公演のみで演奏されてきた楽曲。「ボーン・トゥ・ラブ・ユー」はフレディのソロアルバム(1985)に収められ、当時ノエビア化粧品のCMソングに起用され日本で大ヒット。その後、クイーン版が2004年にドラマ主題歌に使われ、日本国内で空前のヒットを記録。いずれも日本のみの局地的なヒットであったため、クイーン+ポール・ロジャース、+アダム・ランバートの日本公演で演奏されてきた。もちろんGOD SAVE THE QUEENは日本ならではの事情も承知。ジャパンツアーに向け、この2曲のリハーサルは入念に行って来日する。

ボーカル、パブロ・ペイディンのフレディなりきり度は、生き写しかとも見紛うほどの存在感。GOD SAVE THE QUEENのジャパンツアーは6月3日(土)の仙台を皮切りに東京(6月5日)、大阪(6月6日)で開催。チケットは各プレイガイドで販売中。詳細はツアー・オフィシャルサイトを参照していただきたい。

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