写真：Getty Images
バイエルンのホームを2人のレジェンドが訪れた。
20日、ブンデスリーガ33節でライプツィヒをアリアンツ・アレーナに迎えたバイエルンの。優勝争いに向けて大事な一戦には、心強い2人が駆け付けていた。
スタンドに姿を現したのは、元オランダ代表FWのアリエン・ロッベン氏と元フランス代表MFのフランク・リベリ氏だ。
2人は2009年～2019年までの10年間にわたり、バイエルンで共闘。チームメイトとして8度のブンデスリーガ優勝や、チャンピオンズリーグ(CL)制覇などで多くの喜びを共有した一方で、2人もファンの間で“ロベリー”の愛称で愛され、クラブ最高の時代を彩っていた。
バイエルンの公式SNSが2人の2ショットをアップすると、ファンも反応。「歴代最強コンビ」、「2人のレジェンド」、「どちらもレジェンドだ」、「チームに戻ってきてくれ」とバイエルンのユニフォーム姿ではなくともアリアンツ・アレーナに訪れた2人に多くの反響が寄せられていた。
しかし、2人が見守ったライプツィヒ戦をバイエルンは1-3で落とし、首位陥落。2人がいた時から続くブンデスリーガ11連覇に暗雲が立ち込めている。
