横浜DeNAのトレバー・バウアー投手(32)の次回登板が、27日の中日戦(バンテリンドーム・午後2時開始)に決まった。23日の試合前に三浦監督が明かした。
バウアーは来日初登板初勝利を挙げてから、2試合連続で7失点で降板。ボールが高く、走者を出した際のクイックも課題になっている。
21日はイースタン・リーグのロッテ戦に調整登板し、6回8安打1失点だった。映像で確認した指揮官は「制球力はある。日本の打者の特徴も、(登板)回数を重ねて本人の中にデータが蓄積されて、対策は見えてきている」と話した。
26日からの中日3連戦の先発は、ガゼルマン、バウアー、大貫で臨む予定。