岡山県産ノリの知名度向上へ新商品「烏城ブラック」/6月2日から販売【岡山市】

全国8位の生産量を誇る岡山県産ノリの知名度向上へ、岡山県漁連は、岡山のシンボル岡山城とノリをかけ合わせた新商品「烏城ブラック」を開発しました。6月2日から岡山城天守閣内の売店などで販売されます。
岡山県産ノリの知名度を上げ、販売促進につなげようと、ノリと同じ「黒」が有名な岡山城の別名・烏城が付けられました。販売開始を前に5月23日、関係者が岡山市長を表敬訪問しました。
岡山県は全国有数のノリの産地で、2021年度シーズンの生産量は1億1800万枚に上りました。
ただ、知名度の低さが悩みの種で、2021年、岡山城のリニューアルに合わせコラボ商品を販売し好評だったため、本格的な商品開発に乗り出しました。
烏城ブラックは塩やピリ辛など5種類の味をラインアップ。サイズもおにぎり用をはじめ3サイズを用意しました。

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