写真：Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが、ブライトン＆ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(18)獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
日本代表MF三笘薫も所属するブライトンは、今シーズン躍進を見せており、リーグ戦で欧州カップ戦出場が決まる7位以内でのフィニッシュを確定させた。
そんなブライトンの選手たちには、連日ビッグクラブからの関心が伝えられており、今シーズンの公式戦で10ゴールを決めている18歳のファーガソンにも注目が集まっている。
ファーガソンは今年4月に、ブライトンと2028年までの新契約を結んだが、ユナイテッドとトッテナムは2024年の夏に獲得を目指すようだと伝えられており、既にその価値は5000万ポンド(約86億円)とも言われている。
今シーズンのリーグ戦で得点ランキング1位と2位を走る、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインと既に比べられるファーガソンだが、来シーズンの活躍次第では更にその価値が高くなる可能性がある。
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督も、ファーガソンに対し「プレミアリーグで最高の選手およびストライカーになる」と、その能力と将来性について評価。今夏の移籍も有り得るが、その評価と価値がどこまで上昇するのか注目だ。
