今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーしているクリスティアーノ・ロナウド。
中東では100億円を超える年俸を得ているが、加入から5カ月で退団希望説が流れている。
『Mundo Deportivo』が、ロナウドはクラブの現実やサウジの社会インフラに我慢の限界に感じていると報じたのだ。
そのロナウドは24日に行われたアル・シャバブ戦に先発。チームは2点を先行される厳しい展開となるも、3-2で大逆転勝ち!
劇的な逆転ゴールを決めたのはロナウドだった。
このシュートはお見事!ちなみに相手GKは元Jリーガーのキム・スンギュ。
現地ではロナウドが得点後に見せたジェスチャーも話題になっている。
その場にかがみこみ、額をピッチにつけており、イスラム教の礼拝のポーズだと話題になっているのだ。
試合後、そのロナウドは「素晴らしいチームスピリットで逆転勝ちできた!僕らが最も必要としていた時に寄り添ってくれたファンに心から感謝する!」とのメッセージをSNSに投稿している。