三笘薫が所属するブライトンは創設122年で初の欧州コンペティション出場を決めた。
立役者であるロベルト・デゼルビ監督は、イタリアのペップとも呼ばれる知将だ。
マンチェスター・シティの本家ジョゼップ・グアルディオラ監督も「ブライトンのビルドアップは世界一」とそのプレースタイルを賞賛している。
ブライトンとシティは25日に激突するが、グアルディオラ監督はまたもデゼルビ監督のチーム作りを絶賛しまくっていた。
「ブライトンはパス回しのマスターだ。選手がフリーになる時、適切なタイミングで動くアイデア。世界最高のチームだ。
EL出場というブライトンの信じられないほどの偉業を祝福するよ。
今から私が言うことに注目してくれ。私は自分が正しいと確信しているからね。
ロベルト・デゼルビはこの20年で最も影響力ある監督のひとりだ。
彼らのプレースタイルはどこにもない。唯一無二だ」
「彼がプレミアリーグに来た時、すごいインパクトになると予感していたが、彼がこんな短期間でやるとは思っていなかった。
彼は1試合で平均20～25回のチャンスを作り出す。対戦相手よりも桁違いに優れている。長年見たことないがやり方でボールを独占している。
全員がかかわるし、GKは（ボールをちらす）守備的MFのようだ。
ミシュランの星がついたレストランのようなものさ、唯一無二だ。
かつてカタルーニャにはエル・ブジ（レストラン）があり、（料理長）フェラン・アドリアがずっと最高の料理人に君臨していた。彼は料理を完全に変えた。
ブライトンのプレーも唯一無二でスペシャルだ。我々にとっては2つの決勝戦に備えるための素晴らしいチャレンジになる」
すでに監督としてレジェンドの域に達しているペップがここまで誉めちぎるとは…。
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ブライトン対シティ戦で三笘がどんなプレーを見せるのか楽しみだ。
