ウーデゴールも契約延長か…アーセナルが近く交渉を計画

写真:Getty Images

アーセナルがノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(24)との新契約交渉を計画しているようだ。

2021年1月に16歳で才能がレアル・マドリーの目にとまり、今やアーセナルの中心核と化すウーデゴール。今季もプレーだけでなく、新主将としてリーダーシップを発揮し、19年ぶりのプレミアリーグ優勝に迫ったチームを力強くリードした。

レアル・マドリーで燻った才能がアーセナルで完全に花開く司令塔の契約は2025年まで。その契約内に1年延長オプションもあり、行使となれば2026年まで引きとめられるアーセナルだが、また新たに長期契約の締結を思案している模様だ。

移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そのアーセナルはウーデゴールを長期的なプロジェクトの一部に据えたく、新契約を巡る交渉を近く予定。選手本人もクラブに愛着を抱いているという。

アーセナルではつい先日、アーロン・ラムズデールやブカヨ・サカといった主力と契約延長。ウーデゴールもその流れに続くのだろうか。

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