花火盛大に1万発、今年は特別な夏に 埼玉・朝霞で夏の風物詩「彩夏祭」40周年 クラファンで寄付募る

朝霞市、彩夏祭花火増発でクラファンを実施

 市民らがよさこい踊りを披露したり、花火を打ち上げるなど埼玉県朝霞市の夏の風物詩となっている市民まつり「彩夏祭」が今年で40周年を迎えることを受け、同市は記念事業の一環で、打ち上げ花火を9千発から1万発に増発し盛大に行うため、ガバメントクラウドファンディングを実施している。期間は8月4日まで。目標額は200万円。

 同祭は市民まつり実行委員会主催。今年は8月4~6日で、朝霞中央公園や北朝霞公園などを会場に参加チームがよさこい鳴子踊りを披露。前回(2019年)の打ち上げは9千発。今年は千発増やすために寄付を募るという。

 寄付はポータルサイト(ふるさとチョイス)、市ホームページから申し込む。返礼品は彩夏祭オフィシャルグッズのポロシャツを含め、同市のふるさと納税返礼品計160点から選べる。

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