水難救助で活用へ 消防が水中ドローン体験 南伊豆町でドローンパイロット養成学校6月に開校(静岡県)

5月24日、南伊豆町で水中ドローンのデモンストレーションが行われ水難救助での活用を検討するため消防などが参加した。

このデモンストレーションは埼玉県でドローンパイロットの養成学校を運営する「Freaks Garage」が消防などの要請で行ったもの。使用された水中ドローンは深さ100メートルまで潜水できて200メートルの範囲を捜索できる。

(操縦した消防職員)

「これで捜索の幅が広がると思う。」

南伊豆町は防災などでのドローンの活用を目的に「Freaks Garage」と相互連携協定を結んでいて、6月には廃園となったこども園を活用したドローンパイロットの養成学校が開校する予定だ。

© 株式会社静岡第一テレビ