浜松市の路上で男性の顔を殴るなどの暴行を加え、財布を奪ったとして１４歳の中学生ら少年４人が強盗傷害の疑いで逮捕された。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、磐田市や浜松市に住む１４歳から１７歳のブラジル国籍の少年３人と、浜松市に住む１４歳の男子中学生の合わせて４人。
警察によると、４人の少年は５月２０日の未明、浜松市中区の路上で、歩いて帰宅していた３８歳の会社員の顔を殴るなどの暴行を加え、現金約２万円が入った財布を奪った疑いがもたれている。襲われた男性は顔の骨を折り全治１か月の重傷。男性は「男が目の前に現れて直後に顔面を殴られた」と話しているという。
警察は４人の少年の関係性や余罪についても捜査している。
