【エネオス】社長が静岡市・難波市長と面会 新スタジアム構想の候補地となっている製油所跡地の土壌調査で合意 25日 午後

石油元売り最大手の「エネオス」の社長が、静岡市役所で難波市長と面会した。サッカースタジアム構想の候補地となっている製油所跡地について、土壌調査をすることで合意したということだ。

25日 午後4時ごろ、難波市長との面会のため、静岡市役所を訪れたENEOSの齊藤社長。JR清水駅に近いENEOS・清水製油所跡地は、静岡市の新サッカースタジアム構想の最有力候補地になっているため、その行方が注目されている。25日の面会は非公開で、約30分間行われた。その中では、製油所跡地の土壌調査の開始について、難波市長から打診があり、それに対し、エネオス側も了承したという。

(ENEOS 齊藤 猛 社長)

「前提条件といいますか、いろいろな調査をされるということで『ご協力致します』ということで終わりました」

これを受け、難波市長は、調査に向けた準備を始め、年内に土壌調査の結果を取りまとめる方針を改めて示した。

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