「本当に衝撃的だった」「アシストはポドルスキ」圧巻だったイニエスタのJ初ゴールに再脚光「上手すぎて感動」

写真:©︎J.LEAGUE

ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのJリーグ初ゴールに再びスポットライトが当たっている。

25日に神戸からの退団が発表されたイニエスタ。2018年にバルセロナから神戸へと加入して以降、Jリーグでも華麗なプレーを見せ続けていたが、今シーズンは負傷の影響などもあり出遅れ、チームは首位を快走している中で、ここまで明治安田生命J1リーグでは3試合に途中出場するのみにとどまっていた。

イニエスタと神戸の契約は今シーズン終了までであったが、シーズン終了を待たずに退団することとなった。

7月1日に行われる第19節の北海道コンサドーレ札幌戦が最後の試合となるイニエスタだが、Jリーグでの初ゴールは、2018年8月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節ジュビロ磐田戦でのゴールだ。

イニエスタにとっての来日3試合目となったこの試合、15分に右サイドの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキのスルーパスに反応すると、ボックス内に侵入しながら後ろ向きでトラップしてそのままターン。相手DFを抜きさり、さらにGKも冷静にかわして最後は右足シュートをゴールに流し込んでいた。

このJ初ゴールが記憶に残っている人も多いようで、SNS上では「本当に衝撃的だった」、「上手すぎて感動」、「アシストしたのはポドルスキなんだよな」、「このシーンは今でもずっと脳裏に焼き付いてる」といった声も多くあがっており、当時の記憶が今も鮮明に残っているようだ。

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