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トップ4フィニッシュを目指すレアル・ソシエダだが、百戦錬磨の魔術師不在で残り2試合を戦うことになるようだ。
今シーズンここまでラ・レアルの中盤を牽引してきた元スペイン代表MFダビド・シルバ。28試合2ゴール5アシストの数字以上の存在感を放つ37歳の司令塔だが、23日に先発出場したアルメリア戦の前半にヒザを負傷し、途中交代を余儀なくされた。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、今回のケガは深刻な類のものではないものの、完治までに数週間を要する見込み。そのため、次節のアトレティコ・マドリー戦、ラ・リーガ最終節のセビージャ戦の2試合の欠場は確実だという。
なお、5位のビジャレアルと5ポイント差の4位に位置するソシエダは、残り2試合で2ポイントを獲得できれば、2013-14シーズン以来のチャンピオンズリーグ出場権獲得となる。
