乗用車と自転車が衝突する事故 自転車の男性(40)が死亡 広島

広島県福山市の国道で、乗用車と自転車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた40歳の男性が亡くなりました。

事故があったのは、福山市神辺町の国道182号「片山北交差点」です。警察によりますと、25日午後8時ごろ、交差点を右折していた乗用車が、国道を渡っていた自転車と衝突しました。

この事故で、自転車に乗っていた福山市神辺町の会社員・西原和生 さん(40)が、頭などを強く打って病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されたということです。

乗用車を運転していた福山市の男性(56)にけがはありませんでいた。

現場は片側2車線・交差点のみ3車線にかわる国道で、県道395号との合流地点です。警察は、乗用車が東に向かって県道から国道に入り、交差点を右折していたところ、国道の横断歩道付近を東方向に渡っていた自転車と衝突したとみています。

警察が事故のいきさつを調べています。

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