チェルシーからローン移籍終了の来季は…? 株上昇のブライトンCBが注目の去就に言及

写真:Getty Images

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのU-21イングランド代表DFレヴィ・コルウィル(20)が去就に言及した。

ブライトンで株を上げる若きセンターバックだが、元々はチェルシーの選手。世代別のイングランド代表から呼ばれる実力者だが、チェルシーではトップチームデビューが叶っておらず、2021年冬のハダースフィールド行きから武者修行が続いている。

そして昨夏に行き着いた先がブライトンだったわけだが、守備面だけでなく、ビルドアップのセンスも光らせ、いち躍注目株に。今夏が迫るにつれ、去就話も浮かび始めるなか、イギリス『The Athletic』で今季終了後について語った。

「ブライトンは僕のために色々とやってくれた。他ではなかった信頼を寄せてくれたし、報いたい。僕はそれが好きな人間なんだ。様子を見るよ」

「(チェルシーでは)どうなるかわからない。僕は今季が終わるまでここにいる。まずはそこに集中して、夏の(U-21)欧州選手権を迎える」

「それから何が起こるかを見て、進む。僕はもうブライトンのファンを愛しているし、すべてが好き。(去就を決める上で)それを念頭にね」

来季のブライトンはクラブとして初の欧州カップ戦となるヨーロッパリーグ(EL)にも参戦へ。コルウィルの決断は果たして。

© 株式会社シーソーゲーム