栃木の県政を身近に 県庁で見学会「県庁ウォーク」

 栃木県民に県政をより身近に感じてもらうため、26日に県庁の見学会が行われました。

 県政を身近に感じてもらうとともに、県民の声に耳を傾けようと開かれた、この「県庁ウォーク」には、宇都宮市や栃木市などから11人が参加しました。

 参加者は最初に、県庁1階の展示コーナーでガイドの説明を受けて、栃木県の歴史と文化を学びました。次に案内されたのは15階の展望ロビーです。ここでは高さおよそ65メートルからの眺めを楽しんだり、県庁の至る所に伝統工芸品などが使われていることの説明を受けたりしました。その後普段は入ることのできない危機管理センターや県公館を見学しました。

 最後に昔の栃木県の様子を紹介する映像が流され、当時を懐かしむ人もいました。

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