サッカー選手などアスリートの給与は話題になることが多いが、その金額は基本的に固定給のことが多い。ボーナスや試合に勝った時の勝利給はまた別だ。
そうしたなか、DAZNのFOOTBALL TIMEに出演した秋元陽太と安田理大が気になる話をしていた。40歳ながら海外でプレーを続ける川島永嗣の話になった際に…。
秋元:(出場枠がひとつしかないGKは控えになるのは)難しいと思いますけど、やっぱり人間性が出るんじゃないですかね。
そういう時でもチャンスが来るっていうのは、日ごろの振る舞いとか。そういうところは見てる人は見てると思うので。そういうところは人間性が素晴らしいんじゃないかなと思いますけど。
安田:でも、そのかわりGKって…勝利給とか半分もらえたりするやろ(笑)。
フィールドプレイヤーは試合に出なかったら、四分の一とか。でも、GKは半分もらえたりするやんな。
秋元:マリノスの時は勝利給40万円で、ベンチに入ったら20万円もらえてたから。
(試合には出なくても勝利には)めっちゃ喜んでた。めっちゃ応援してた。
秋元は横浜F・マリノス時代には7試合にしか出場できなかった。ただ、試合に出場しなくても、控えGKとしてベンチ入りすれば、勝利給の半分を貰えたそう。
ベンチ入りの選手数が違うこともあるだろうが、試合に出なかったフィールドプレイヤーが得るのは勝利給の四分の一だとか。
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安田は「めっちゃでかいやん、そうやってGKは一致団結してるんや(笑)」ともジョーク交じりに話していた。