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毎週木曜日に『DAZN』で放送されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は内田篤人がU-20日本代表のコーチとしてアルゼンチンを訪れているため、その代役として安田理大がMCを務めた。
さらにゲストとして秋元陽太、太田宏介(町田ゼルビア)が出演。「調子乗り世代」と呼ばれた3人で番組が進行された。
海外でプレーする日本人選手の活躍を振り返るコーナーでは、秋元陽太と太田宏介がFC東京時代にチームメイトでもあった久保建英の話題に…。
太田「彼はこうなるだろうなと誰もが予測したと思うんですけど、6年くらい前…15歳か16歳か。その当時から物怖じしないメンタルと性格と、選手だけじゃなくて当時の監督である長谷川健太さんにも自分の意見をずっと言っていたし。
言われたことをただやるというよりも、自分の意見を持ちながら考えてプレーするというのを出せていたから。そういうところが他の若い選手と圧倒的に違いましたね」
安田「長谷川健太さんなんてJリーグでもまぁまぁ怖い監督で知られてますよ。それに15歳が意見するって…健太さん見た目はゴルゴ13やからね」
秋元「反論ではないですけど、『自分はこう思います』というのを練習中のコミュニケーションでとれてましたね。只者じゃないです」
太田「技術的なことはずば抜けて上手かったです。僕が左サイドバックで彼が右ウイングで、練習中にマッチアップするんですけど、全然ついていけなかった。
中にも持っていける、足も早いから縦にも勝負できる、右足でクロスを上げると思いきや、切り返す。しかも体幹がブレないからそこから仕掛けられる、周りも使える」
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また久保建英のスパイクの話題になると太田は「彼は取替式のスパイクを履かない」と指摘。海外の滑りやすい粘土質のピッチで固定式のみしか使用しないことに、「久保くんかジダンくらい」とびっくりしていた。