「決定力半端ない」「やっぱストライカーの嗅覚よ」ユンカーの27秒弾に驚愕と感嘆!永井との相性にも注目が「体勢見てもう走り出してる」

写真:©︎J.LEAGUE

名古屋グランパスの"速攻"がさく裂した。

【動画】キックオフから27秒!ユンカー電光石火の一撃

明治安田生命J1リーグで3位につける名古屋は、27日に行われた第15節で7位・北海道コンサドーレ札幌とのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利を収めた。

J屈指の堅守を誇る名古屋に対し、J1最多得点をたたき出している札幌。どちらの色が上回るかにも注目が集まった一戦だったが、試合は思いも寄らぬほど早々に動いた。

札幌ボールでのキックオフ後は長いボールの応酬となり、センターサークル左寄りで米本拓司が荒野拓馬との競り合いを制する。パスを受けた永井謙佑が高い札幌ディフェンスラインの背後へワンタッチで送ると、福森晃斗を置き去りにしたキャスパー・ユンカーがGKとの一対一を迎え、左足で冷静に流し込んだ。

試合開始から27秒というスピード感もさることながら、決定機を確実にものにするユンカーの決定力を称える声が多数上がった。

『DAZN』のツイッターや公式You Tubeには「流石ユンカーさん」、「キャスパー決定力半端ない」、「ユンカーってこういう一対一ほとんどちゃんと決めるな」、「ユンカー浦和に帰ってこいよ!」、「やっぱストライカーの嗅覚よな。永井の体が開いてるの見てもう走り出してるもん」などコメントが多数届いた。また、「永井のワンタッチが絶妙」とラストパスへの評価も聞こえてくる。

カウンター指向のチーム戦術のマッチし、ユンカーは早くも今季8ゴール目。永井との相性はご覧の通りで、今後もさらなる数字の積み上げが期待される。

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