カブス3連敗で今季ワーストの借金7 鈴木誠也3打数ノーヒット

【レッズ8-5カブス】@リグレー・フィールド

カブスは2回までに4点を奪い、試合の主導権を握ったかに見えたが、先発のジェイムソン・タイオンが5回途中6安打4失点で降板。2番手のマイケル・フルマーと3番手のジェレマイア・エストラーダも失点を重ね、3連敗で今季ワーストの借金7となった。レッズ2番手のバック・ファーマーが今季初勝利(3敗)、5番手のアレクシス・ディアスが11セーブ目をマーク。5回表に逆転アーチを浴びたフルマーに4敗目(0勝)が記録された。

初回にイアン・ハップのタイムリー二塁打で先制したカブスは、同点に追いつかれた直後の2回裏にニコ・ホーナーとダンズビー・スワンソンのタイムリーで3点を勝ち越し。しかし、2点リードで迎えた5回表にマット・マクレーンのタイムリーで1点差に迫られてタイオンが降板し、2番手のフルマーがジョナサン・インディアに逆転の4号ソロを献上した。その後もインディアの5号2ランなどで追加点を奪われ、5対8で逆転負け。明日の最終戦を残してレッズ3連戦の負け越しが決まった。

前日の試合を休養日で欠場した鈴木誠也は「4番・右翼」でスタメン出場したものの、ショートゴロ、センターフライ、四球、センターフライで3打数0安打1四球。今月の出場22試合で6度目のノーヒットに終わり、連続試合安打は4でストップした。今季の打撃成績は打率.287、出塁率.380、OPS.873となっている。

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