「屋根が壊れている」と男性の家訪れた男ら、屋根壊した疑いで逮捕 船橋東署 修理契約後、別業者に指摘され…発覚

船橋東署

 千葉県警船橋東署は28日までに、建造物損壊の疑いで、自称川崎市中原区、無職の男(23)を逮捕・送検し、自称埼玉県草加市、無職の男(21)を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は1月28日正午~午後1時20分ごろ、船橋市に住む無職の男性(70)方に「屋根が壊れている」と訪ね、2階建て住宅の屋根に上がり屋根の一部を壊した疑い。男性は男らと修理費30万円の契約をした。

 同署によると、契約後に不審を抱いた男性から相談を受けた別の業者が人為的に壊されていると指摘し、男性方前の路上で男2人と口論になっているところを、警戒中だった同署員が確認し発覚した。同署は、他にも被害がないか捜査を進めている。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)

© 株式会社千葉日報社