今季もUEFAチャンピオンズリーグ優勝に届かなかったPSG。一時はリーグアン制覇も危うくなりかけたが、最終節を前に連覇を決めている。
28日に行われたストラスブール戦に1-1で引き分けて優勝が決定。リオネル・メッシのゴールをアシストしたのは、キリアン・エムバペだった。
エムバペからメッシのホットラインが開通！
ただ、ストラスブールでの試合ではキックオフ前にハプニングがあった。
エムバペがウォーミングアップ中に放ったシュートが枠を外れるとスタンドにいた少女に当たってしまったのだ。
鼻から出血した彼女は応急処置を受けることになったのだが、エムバペは心配そうに付き添っていた。
【動画】結構な流血…エムバペ、シュートが直撃した少女との仲直りシーン
その後、エムバペはお詫びとしてユニフォームを持ってくると彼女とハグを交わして一件落着。エムバペの少女に対する振る舞いは現地でも素敵だと話題になっている。
PSGは6月4日の最終節でシーズンが終了。アレクサンドル・ラカゼットが1点差に迫るなか、エムバペが得点王に輝けるのか注目されそうだ。
