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24日に行われたイングランド・プレミアリーグで、優勝を決めているマンチェスター・シティを相手に1-1と引き分けたブライトン。
先制点を決めたのはマンチェスター・シティで、アーリング・ハーランドのパスからフィル・フォーデンがゴール。
それから数分後にブライトンのフリオ・エンシソが凄まじいミドルシュートを叩き込んで追いつき、1-1のままで試合が終了するという内容であった。
そして、この試合で先発フル出場を果たした三笘薫にも大きなチャンスがあった。
前半31分、コーナーキックからフリックされたボールにファーポストから三笘薫が飛び込み、フリーで合わせた場面だ。
しかしそのシュートがミートしきらず、地面に落ちたところを押し込もうとした三笘薫が手に当ててしまった。
VARのチェックによってこの場面はハンドと判定され、ゴールが認められることはなかった。
『Daily Star』によれば、この場面についてファンは「ラグビーのようだ」と話題にしていたという。
「一般的ではない意見かもしれないが、ラグビーなら4ポイントが取れそうだ」「カオル、ラグビーのワールドカップは今年9月に開幕するよ!」などとコメントがついていたとか。
なお、放送で解説者を務めていたアラン・スミスも「完全に偶然ボールの上に三笘薫が落ちただけだが、トライのようなものだったね」と評価していたとか。
ちなみに、日本でのラグビーといえば一般的に「ラグビーユニオン」であり、トライは5点となる。一方で「ラグビーリーグ」のルールではトライは4点が与えられる。
ちなみにブライトンはこの引き分けによってプレミアリーグ6位が決定し、クラブの歴史上初めてUEFAヨーロッパリーグの出場権を獲得した。
なお、三笘薫の評価については『irishexaminer』がチームで2位タイとなる7点(ただ7点が11人いる)、『yardbarker』もチームで3位タイとなる7点を付けている。
またファンの投票によってレーティングが決まる『Sofascore』ではサブの選手も含めて最も低い6.1点がつけられている。
そして『Whoscore』においてはチーム全体で6位となる6.7点のレーティングとなっている。
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あのカイル・ウォーカーに対していくつかのチャンスを作ったことが評価されている媒体もあれば、一方ゴールチャンスを逃したことを低く採点したところもあり、かなり大きく差がある結果となったようだ。