バスケットボール女子、盛岡白百合学園がV4 岩手県高校総体

バスケットボール女子決勝 盛岡白百合学園―一関修紅 第4クオーター7分、盛岡白百合学園のPF昆真叶がドリブルで切り込んでシュートを決め59―53とする=奥州市総合体育館

 第75回岩手県高校総体第10日は28日、各地で12競技が行われ、バスケットボール女子は盛岡白百合学園が4大会連続24度目の優勝を飾った。男子は一関工が2大会連続4度目の頂点に立った。

 剣道団体の男子は盛岡南が2連覇を果たし、女子は盛岡白百合学園が3連覇。軟式野球は専大北上が連覇を8に伸ばした。

 ボクシング男子ウエルター級は、全国高校選抜2位の和賀龍希(水沢工3年)が2年連続で王座に就いた。セーリングの420級は男子が宮古商工A、女子は宮古が勝った。新体操の女子団体は北上翔南が2年ぶりの栄冠を手にし、男子団体は盛岡市立が27連覇。ソフトテニス団体は男女ともに一関学院が制した。

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