長崎市民ナイターソフト 半年間の熱戦開幕 115チーム健闘誓う

選手宣誓をするミナミクラブの室屋=長崎市営ソフトボール場

 長崎市のソフトボール愛好者が集う第52回市民ナイター、第40回市民SPナイター大会(市、長崎新聞社、NBC長崎放送、市ソフトボール協会主催)の合同開会式が28日、市営ソフトボール場で行われ、出場115チームが健闘を誓った。
 戸町中吹奏楽部の演奏に合わせて選手団が入場。優勝旗などが返還された後、同協会の井上重久会長が「ソフトボールでの交流を通じて心身ともに成長してほしい」とあいさつ。鈴木史朗市長が「ソフトボールは長崎スポーツの根。ここから盛り上げていってほしい」と激励した。
 続いてミナミクラブの室屋陸斗が「スポーツマンシップを忘れず正々堂々とプレーしたい」と選手宣誓した。
 今年はA~Cランクに46、SPの壮年A、Bランクに53、実年に16チームがエントリー。試合は29日に始まり、約半年間にわたって熱戦を繰り広げる。

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