ラファエル・ゲレイロ、在籍7季のドルトムントに別れ…「絶対に忘れない」

写真:Getty Images

ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(29)が自身のインスタグラムでドルトムント退団を公にした。

2016年6月にロリアンから加入して、今季で7年目になるゲレイロ。その今季も抜群の攻撃センスを光らせ、チームとしてもブンデスリーガ最終節にまでもつれこむ優勝争いに貢献した。

だが、ドルトムントとは契約最終年。クラブからは延長の話があったといわれるが、現行契約もあと1カ月のところまできて、11季ぶりの優勝が叶わなかった翌日、別れを告げている。

「7年間という素晴らしい時間を経て、多くの悲しみとともにみんなと別れのときがきた。ここで作った思い出はピッチ上の自分に多くのことを教えてくれたけど、同時に自分が本当に好きなフットボールが何なのかを知るための力にもなったよ」

「ここで学び、向上しながら、常に自分らしくいれたし、この7年間でファンやチームメイトからもらった愛情は絶対に忘れない」

「素晴らしい選手たちとプレーするチャンスもくれた! この素晴らしいスタジアムでプレーしたときの興奮を振り返ると、この別れは明らかに僕のキャリアで最もつらいもの。このクラブでプレーできたこと、そしてBVBカラーを守れたことは絶対に忘れない」

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