現地時間2023年5月27日、ビリー・アイリッシュがインスタグラム・ストーリーズでアンチからの誹謗中傷に反撃した。彼女が投稿する写真にフォロワーが残した、“変わってしまった”や“信念を曲げた”などという心無いコメントに対し、やりたいように自分を表現すると決めた自身の選択を強い言葉で擁護した。
彼女は、「たまに見かけるコメントに対する手紙……」と始め、「私はキャリアの最初の5年間を、ボーイッシュであることや、自分がしていたような格好についてお前らバカからものすごい攻撃を受けていたし、女らしく振る舞えばもっとセクシーになると言われ続けた」と続けた。
さらに彼女は、「そして今、私がちょっとでもフェミニンなものやフィットするものを着てもいいかなって思えるようになった途端、“変わってしまった”、“信念を曲げた”（と言われる）……そして“彼女に何があったんだ”、“オーマイガー昔のビリーじゃない、ほかの奴らと同じだったんだ”だのなんだの……お前らマジでバカ。爆笑。どっちにもなれるんだよ、このクソボケどもめ。女性を存在させろ！」と綴っている。
ビリーは、「いいこと教えてあげる！女性は多面的だって知ってた?!ショッキングだよね？信じられないかもしれないけど、女性って複数のことに興味を持つことができるんだよ。あと、女性らしさイコール弱さではないとか?!マジか?!正気とは思えないようね？意外だね？？」と続け、「くそくらえってんだよ、この女嫌いの変人どもめ」と締めくくっている。
ビリーは今月初め、7か月の交際を経てザ・ネイバーフッドのジェシー・ラザフォードと破局したと報道された。また、彼女は最近ドレイクの「ホットライン・ブリング」の短いカバーを公式に配信している。
