旅客需要の回復で エア・ドゥ3月期決算 3期ぶり黒字

エア・ドゥはきょう、2023年3月期決算を発表しました。旅客需要が回復したことから、3期ぶりの黒字となりました。新型コロナの影響が和らぎ観光需要が戻ってきたことや全国旅行支援の効果により、旅客数はおよそ204万人で、コロナ前の2019年度を上回りました。こうしたことから純利益は去年より65億円余り増えて42億2200万円となりました。営業利益も73億円余り増え、26億1600万円でした。会見ではまた、草野晋社長が6月の株主総会後に退任し、後任に北海道ガス常勤監査役の鈴木貴博さんが就任することが発表されました。

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