「誇りに思う」アストン・ビラを13年ぶりの欧州の舞台へ導いたエメリ監督が喜びと抱負語る「目標と野心は常にタイトル争いをすること」

写真:Getty Images

アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得にコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

28日に行われたプレミアリーグ第38節、アストン・ビラはホームでブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦した。

前半にドウグラス・ルイス、オリー・ワトキンスのゴールで2点を奪い、最終的に2-1で勝利したアストン・ビラは、7位でリーグをフィニッシュ。来シーズンのECL出場を決めた。

アストン・ビラを13年ぶりの欧州の舞台に導いたエメリ監督は、試合後に「誇りに思う」と喜びを口にした。

「我々の仕事ぶり、サポーター、クラブ、ここで働くすべての人を誇りに思う」

「ヨーロッパに進出するという目標に向けて大事なステップになるので、カンファレンスリーグでプレーすることはとても重要なものだ。我々はトロフィーを獲得できる可能性をもう1つ加えたことになる。プレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップでタイトルを獲ることは非常に難しいが、我々の目標と野心は常にタイトル争いをすることだ」

「クラブやコーチたちのためにヨーロッパの舞台で戦うことは、15年連続欧州カップ戦をを戦ってきた私にとって、素晴らしいことだしとても幸せなことだ」

「我々はより多くの試合とより困難な出来事を経験するが、私は競争力のあるチームを望んでいる。可能な限りの良いプレー、より多くの挑戦を本当に本当に要求するつもりだ。ヨーロッパの舞台で戦うとはそういうことだ」

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