[5月28日・デンカビッグスワンスタジアム]アルビレックス新潟はリーグ戦の第15節で、G大阪と対戦し、1-3で敗れました。先制を許し、後半に舞行龍ジェームズ選手が1点を返しますが、追加点を決められ3失点。課題が多く残された試合を写真で振り返ります。
シュートするMF高木善朗
競り合うDF藤原奏哉
ヘディングするFW谷口海斗
シュートするFWグスタボ・ネスカウ
パスを出すMF島田譲
[取材メモ]ビッグスワンのデーゲームを前に、「晴れないで」と願う人は、私くらいでしょう。ずっと晴天での撮影が続いていた私にとって、今日の小雨は「撮りやすい」天候。大降りにさえならなければ、あとは得点シーンを撮るだけ、だったのですが・・・。
現地やテレビで観戦される方はお分かりと思いますが、スタジアムの構造上、晴天時はピッチの半分が日陰になり、明るい部分と暗い部分ではっきりと分かれます。実はこれ、カメラマン泣かせ。
縦横無尽に走る選手を適正な明るさで撮るため、追いながら感度やシャッタースピードのダイヤルを常にぐりぐり。重要な瞬間に集中したいのに、これが結構面倒なんです。逆に曇りや小雨なら、明るさが一定で撮りやすいというわけですね。もちろん大雨は御免被りたいのですけれど。
しかし、試合展開が晴れわたらないのは困ります。相変わらずの立ち上がりで失点、ミスも多く決定機をものにできない―。この話、何度目でしょう。リーグ前半も折り返しが近づきます。まもなく梅雨入りの時期ですが、新潟サポの心が晴れるには、さんさんと輝く勝ち点3が必要です。
(写真映像部・芳本卓也)
[試合結果]守備乱れ3失点…リーグ戦3度目の連敗 G大阪に1-3
[ミス相次ぎ苦境に]最下位相手にまたも敗北「何かを変えないといけない」
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