愛媛MP前期ホーム最終戦 vs福岡ソフトバンク3軍

前期リーグ優勝争いも大詰め愛媛マンダリンパイレーツは週末、福岡ソフトバンクホークス3軍と2連戦。27日の初戦は逆転勝ちも、28日のホーム最終戦は逆転負けを喫しました。

前期34試合のラスト4試合がソフトバンク戦の愛媛。

初戦に勝ち、首位徳島を1ゲーム差で追う愛媛は初回、2アウト1塁2塁で5番、松山市出身、堀川が先制タイムリー。

チーム打率リーグトップの愛媛が主導権を握ります。

愛媛の先発は、前期3勝の田島。3回まで無失点に封じますが、続く4回ソフトバンクの4番山本にスリーベースを許し、流れは一変。

5番水谷の犠牲フライで同点に追いつかれると、5回にも1点を許し2対1と逆転されます。

しかし6回、愛媛は満塁のチャンスに8番押川のタイムリー。

愛媛が3対2と再逆転に成功します。

ところが8回、愛媛の4番手・宇和島東出身の土居。
特大の逆転2ランを浴び、この後も投手陣が打ち込まれた愛媛は結局9対3で黒星。

これで首位徳島の前期優勝マジック1に…1.5ゲーム差で追う愛媛。残り2試合です。

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