ローレン・ハウレギ、最新EP『イン・ビトウィーン』を語る

現地時間2023年5月25日、フィフス・ハーモニー(5H)のローレン・ハウレギが米ビルボード・ニュースのインタビューに応じ、最新ソロEP『イン・ビトウィーン』について語った。

ローレンは、米ビルボードのテトリス・ケリーに対し、「このEPにはより動きがあると思うんです。私の1st EPである“プレリュード”の続編で、前作から培ってきたサウンドやバイブスを表現しています」と説明している。

ローレンによると、最新プロジェクトの収録曲は2018年から書き始めたもので、これはまだ新曲を書くことをしていないためだという。しかし、彼女は『イン・ビトウィーン』が『プレリュード』時代の残り物だとは思わないでほしいと主張し、EPが「おそらく過去に語られたであろうストーリーの続き」を表していると説明している。

EPのリード・シングル「Wolves」には、元恋人タイ・ダラー・サイン(彼とは5Hの大ヒット曲“Work From Home”でもタッグを組んでいる)とラスがゲスト参加しており、すでにリリースされているシングル「Always Love」と傷つきやすさを出した「Trust Issues」も含まれている。

ローレンはさらに、2016年にペレス・ヒルトンにアウティングされた後、音楽と私生活において自分のセクシュアリティを受け入れることを学んだと語った。「私も年を重ねました。この業界に入った時は16歳で、今は26歳です」と彼女は述べ、「これらの年月の間に人というのは自分自身を開花させていき、自分を発見し、人に出会い、恋に落ち、失恋し、そして自分自身について学ぶんです」と話した。

「表現、アイデンティティ、セクシュアリティにおいて、私はとても流動的だと思います」とローレンは付け加え、「なので成長するにつれて、そして生きていく中で、自分の様々な部分を発見し、その部分と付き合い続けていくような気がします」と語っている。

ローレンの最新EP『イン・ビトウィーン』は、5月26日に配信された。

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