写真：Getty Images
休暇中に重傷を負ってしまったパリ・サンジェルマン(PSG)のGKセルヒオ・リコについて、家族が最新情報を発信した。
PSGは27日、リーグ・アン第37節でストラスブールとアウェイで対戦。1-1の引き分けに終わったが、最終節を残して優勝を決定。連覇を果たしていた。
セルヒオ・リコはこの試合でベンチ入り。優勝を祝った後、クラブから休暇を与えられ、故郷であるセビージャに戻っていたが、そこで悲劇が待っていた。
セルヒオ・リコは乗馬を楽しんでいたが、その際に落馬。暴れた馬と衝突して落下し、頭を蹴られたことで頭部を負傷。病院に搬送され、集中治療室に入っていた。
その後の容態について、セルヒオ・リコの家族は代理人を通じて報告。検査結果待ちだとしつつ、安定しているという。
「セルヒオは順調で、ヴァージン・デル・ロシオ病院のメディカルチームから最善の治療を受けながら、回復に向けて奮闘している」
「特に今後48時間は予防策を講じて行動する必要がある」
「我々は彼の医学的な検査結果を待っているが、好ましいものであることを願っており、できるだけ早く彼の回復について伝えられることができると思う」
