ラ・リーガで復活の優勝を遂げたバルセロナ。
ただ、チームを支えてきた重鎮MFセルヒオ・ブスケツは今季限りでチームを去る。
『SPORT』によれば、ブスケツは自らの後継者についてはこんな話をしていたそう。
「ロドリが自分が最初に選ぶ選手だろうね。でも、(獲得するのは)とても難しい。
非常にハイレベルだし、毎年成長しているし、彼には最高の監督もいる。
(レアル・ソシエダMFマルティン・)スビメンディはバルサが求める選手像に最も近いね。
ヨシュア・キミッヒはよりトランジションが多いドイツのスタイルを体現している。
それから…」
「(バルサからバレンシアにレンタル中の)ニコ・ゴンサレスも選択肢だ。
とても若く、経験を積む必要があるが、チャンスは貰えるだろうし、多くの試合に出場できるはずだ。
NEWブスケツを探すべきではないよ。同じ選手は2人といないからね。
それはすでにメッシやチャビ、イニエスタ、プジョル、ピケ(の後継者探し)で起きてきたことだ」
筆頭候補に指名したのは、マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督から重用されているスペイン代表MFロドリ。
また、久保建英のチームメイトであるレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディにも言及していた。
スビメンディについてはチャビ監督も高く評価しており、バルサの補強候補になっている。